6.28 きのこ帝国/Kinoko Teikoku

 

最近きのこ帝国にはまっている。彼らの音楽の特徴はシューゲイザーだ。

Wikiによると,シューゲイザーとは1980年代後半あたりにイギリスで生まれたインディーロックやオルタナティブロックのサブジャンル で,ぼんやりとしたボーカル,フィードバックノイズやエフェクターなどを複雑に用いた深いディストーションをかけた歪んだギターがミクスチャーされた浮遊感漂うサウンドが特徴である。らしい。

きのこ帝国の音は浮遊感があり,シューゲイザー感(ドリームポップ感)が強く感じられる。

英語堪能じゃないのでこれくらいしか書けなかったけれど、正直きのこ帝国はシューゲイザーからポストロックからポップから色んな過程を経てきたと思う。シューゲイザーで一括りにするとほかの楽曲、アルバムを否定することになってしまうかもしれないのできのこ帝国をシューゲイザーバンドとひとくちに言ってはいけない。猫とアレルギーでメジャーデビューをした時、きのこ帝国は色々と言われただろうなと思う。特にニッチというか、POPよりもあまり大衆的ではないともいえるシューゲイザーやポストロックの音楽が好きな人は大衆的なPOPに嫌悪感を持ってるイメージというか、マイナーな音楽を自分のアイデンティティとして固執している感じがするというか…。何が言いたいかと言うと、猫とアレルギー以降でそれまでの音楽とは別の路線をいったといわれるきのこ帝国だが、その変化は否定するべきものではないということ。きのこ帝国が変わってしまったという人は、きのこ帝国が好きというよりはシューゲイザーやポストロックといったジャンルの音楽が好きでそのジャンルに属していたきのこ帝国の音楽が好きだったということ。ここまでは立派なことだと思う。しかし、新曲が出る度自分の好きな音楽の範疇から外れると「前の方が良かった」と途端に現在のきのこ帝国を否定するような人がいる。

きのこ帝国は、佐藤千亜妃さんはいつだって自分が今1番いいと思っている価値観を提供している。妥協している訳では無いし、Twitterでも「現在の作品は過去の作品を否定するものでなく肯定するものだ」発言されていた。

自分の嗜好の範疇から外れたら、否定するよりも自分の好きな音楽を聴いて好きと声をあげたほうがいい。

どのジャンルにも貴賤はないと思うんだけどな。

 

I got into Kinoko Teikoku, these days. Their feature of music is shoegazing. From wikipedia,

Shoegazing (or shoegaze, initially known as "dream pop"[2][11][12]) is a subgenre of indie and alternative rock that emerged in the United Kingdom in the late 1980s.[1][2] Its sound is characterised by an ethereal mixture of obscured vocals, guitar distortion and effects, feedback, and overwhelming volume.

 Kinoko Teikokus' sounds give me a feeling of floating, so their music genre is shoegazing( dream pop).
きのこ帝国 - 海と花束 (MV)